ふう… [∞]
仕事帰りに知人のお見舞いに行く。
自然とアタシが入院していた時のことを思い出す…
あの時…
「かわいそう」って言葉がひどく嫌だった、
母が他の入院患者のひとを見て
「あんな若いのにかわいそうに…」と言ったのがどうしても許せなかった、
アタシのことでもないのに、許せなかった。
その時アタシの中で、若い彼女は「同志」、健康な母は「敵」の位置づけだったのだろ。
同情や憐れみはいらなかった、
強くいないと、強いアタシでいないと…ずっとそれだけを強く思っていた。
気持ちが折れないように…
だから、みなさんの気持ちも折れないように…
大阪城が、今夜は優しく見える。
自然とアタシが入院していた時のことを思い出す…
あの時…
「かわいそう」って言葉がひどく嫌だった、
母が他の入院患者のひとを見て
「あんな若いのにかわいそうに…」と言ったのがどうしても許せなかった、
アタシのことでもないのに、許せなかった。
その時アタシの中で、若い彼女は「同志」、健康な母は「敵」の位置づけだったのだろ。
同情や憐れみはいらなかった、
強くいないと、強いアタシでいないと…ずっとそれだけを強く思っていた。
気持ちが折れないように…
だから、みなさんの気持ちも折れないように…
大阪城が、今夜は優しく見える。
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